ダイエットしたい人にとって、運動でどのくらいカロリー消費できるかは気になるところ。
カロリー消費が効率的にできる運動って何だろう?と計算していくと、なんとテコンドーがものすごくカロリー消費が高いことがわかりました。
効率よくカロリー消費できる運動ランキング
効率よくカロリー消費ができる運動のトップ10がアメリカで発表されています。
アメリカのメイヨー・クリニックによる発表です。
メイヨー・クリニックと言えば、アメリカで最も優れた病院の一つで、歴代アメリカ大統領やヨルダン国王など各界のVIPが利用することで有名ですね。
ランキングは、体重160ポンド(72.6Kg)の人が、1時間運動を行ったときの消費カロリーで作られています。
もちろん個人差や運動内容で消費カロリー数値は微妙に異なるかもしれませんが、同じ条件で比較するとどうなるか、ということです。
どんな内容でしょうか、どん!
1位:時速約12キロのランニング(986カロリー)
2位:ローラーブレードで走る(913カロリー)
3位:テコンドー(730カロリー)
4位:なわとび(730カロリー)
5位:階段昇降(657カロリー)
6位:時速約8キロのランニング(584カロリー)
7位:バックパックを背負って旅(511カロリー)
8位:ラケットボール(511カロリー)
9位:クロスカントリースキー(511カロリー)
10位:激しいエアロビクス(511カロリー)引用元:http://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/weight-loss/in-depth/exercise/art-20050999?pg=2
1位はやはり、王道のランニング。
2位にローラーブレードが入っているのがアメリカらしいですね。
日本ではあまりエクササイズとして普及していないので、盲点ですね!
そして、なんと3位にテコンドーがランクイン!
1時間で730キロカロリーの消費です。
スポーツ・格闘技系で考えると、一番消費カロリーが多いとも言えそうですね。
10位の「激しい」エアロビクスよりも200キロカロリーぐらい消費が多いのですね。
日本国内でも消費カロリーランキングが作られていますが、おそらくテコンドーは武道ということでまだまだ注目されていないのではないでしょうか。
なんてもったいない!
海外のランキングで見ると、実はテコンドーがダイエットにも大活躍だというのがわかります。
テコンドーでガンガンカロリー消費
なわとびや階段昇降もカロリー消費は多いです。
でも、正直単調な動作なので、続けているうちに飽きてしまい、しんどいという気持ちにフォーカスしてしまいそうです。
どんなに消費カロリーが多くても、なわとびだけ1時間も続けるのは難しいです。
テコンドーはその点、そもそもが武道ですので、動きに意味があります。
相手の攻撃を、こういうカタチで受けて、こうキックを繰り出して・・・と変化があるので飽きません。
足を高く上げてキックをするには、体をまっすぐ固定する必要があり「体幹」(胴体:ウエスト回り)をしっかりさせる筋肉が必要になります。
つまり、テコンドーを続けると、お腹周りにキクのです。
ステップワークといって、小刻みに動くのも、消費カロリーを上げる一因ですね。
事実、当道場の女性、2~3か月ですっきり体が引き締まり、体重も落ちてます。
道場長の須賀も、スイーツを食べまくっているのに、引き締まった体型です。
武道派だけ?もったいない!テコンドーでシェイプアップ
テコンドーをダイエットや体型作りに取り入れてみませんか?
でも、通常のテコンドー道場だと、道着を着て、組手をやって、と武道の側面が多くて「ちょっとハードルが高いなぁ・・・」と思う人も多いものです。
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